「リスキリングってよく聞くけどどんな意味なの?公務員にも必要?」と気になっている人もいますよね。
中にはリスキリングが必要と聞いて興味があっても、具体的に何をすればいいのか分からないという人も多いと思います。
そこで今回は公務員がリスキリングを行うメリットや必要性、リスキリングすべきおすすめのスキルをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧下さい。
目次
リスキリングってどんな意味?目的は?
まずは、そもそもリスキリングとはどのような意味なのか、詳しく見ていきましょう。
リスキリングは日本語で「職業能力の再開発、再教育」という意味で、大人の学び直しと表現する時もあります。
一般的なリスキリングでは、デジタル分野やプログラミングなどを始めとする、現代を生きる上では重要なスキルが挙げられることが多いです。
公務員でもリスキリングは必要!2つの理由とは?
リスキリングの意味についてお伝えしましたが、中には公務員でもリスキリングが必要なの?と疑問に感じている人もいますよね。
ただ、これからの時代、公務員でもリスキリングは必要と言えます。その理由としては大まかに分けて下記の2つが挙げられます。
・新しい公務員の業務に対応していくため
・定年まで公務員とは限らないから
公務員の業務に対応していくため
公務員でもリスキリングが必要な1つ目の理由は変化する業務に対応していかなければいけないからです。
公務員の業務の中でも、ペーパーレス化やオンラインミーティング、在宅勤務の導入などのDXが進められています。そのような環境でパソコンスキルに自信がないという人だとDXの導入にうまくついていけません。
そのため、公務員でも新しい業務に対応していくためにもリスキリングが必要という訳ですね。
定年まで公務員とは限らない
公務員でもリスキリングが必要な2つ目の理由は定年まで公務員とは限らないからです。
公務員は年功序列で定年まで働くというイメージが強いですが、時代の変化とともに公務員も定年まで働く人が少なくなっています。
中には民間企業への転職を行う人も多く、その時にリスキリングによって活躍出来る能力を身につけておかないと、転職活動の際に不利になってしまいますよ。
公務員はどんなスキルを身につけるべき?リスキリングのおすすめ
公務員がリスキリングするべきおすすめのスキルは、基本的なパソコンスキルやプログラミング、英語などが挙げられます。
特にパソコンスキルに自信が無い方は、こちらの記事で紹介しているPChackがおすすめですので、ぜひご覧下さい。
また英語スキルに関しても、こちらの記事で解説していますが、部署によっては英語を生かせる仕事もあり、身につけておいて損は無いですよ。
まとめ:公務員でもリスキリングは必要!
今回は公務員のリスキリングの意味と必要性、具体的におすすめのリスキリングについてお伝えしました。
公務員であっても、これからの時代はリスキリングを行い、様々な知識や技術を身につけることは自分のキャリア形成や将来のために重要です。
ぜひ今回の記事を参考に、まずは興味のある分野からリスキリング(大人の学び直し)を始めてみてはいかがでしょうか。
以上ザワングでした。