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【元公務員が断言】公務員で年収1000万円越えは可能!どこまで出世すると達成できる?

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「公務員で年収1,000万円って可能なの?どこまで出世する必要があるの?」と公務員の給料事情について気になっている方も多いのではないでしょうか。

これから就職を考えている人の中には年収1,000万円を目標にしている人もいますよね。

そこで今回は元公務員が経験を元に年収1,000万円越えは可能なのかを解説していきますので、ぜひ最後までご覧下さい。

公務員で年収1,000万円越えは可能

まず結論からお伝えすると、公務員でも年収1,000万円超えは可能です。

ただ、公務員の給料だけで年収1,000万円を超えるためには激しい出世競争を勝ち抜く必要があり、かなりハードルが高いです。

国家公務員は課長級から

次は具体的にどのくらい出世すると年収1,000万円を超えるのか、人事院や地方自治体が公表している給料表を元に見ていきましょう。

国家公務員は下記の令和元年度のモデルケースを見ると、本府省の課長級から年収1,000万円を超えますね。

r02_kyuyo.pdf (cas.go.jp)より引用

国家公務員総合職で入省した官僚であれば、50歳前後で本府省の課長級まで出世することが多いです。

そのため、総合職として入省し20年以上勤務すれば、年収1,000万円を超えることができます。

地方公務員は自治体にもよるが部長クラスから

地方公務員は自治体によって給料額が異なりますが、課長級~部長、局長級で年収1,000万円を超えることが多いです。

例として下記の東京都の給与モデルを見ると、課長級で約1,000万円となっています。

東京都人事委員会公式ホームページ | 給与決定と算出のしくみ (tokyo.lg.jp)より引用

こちらの記事で詳しくは解説していますが、東京都や東京特別区は地域手当が20%も上乗せされるため、他の自治体と比較して年収が高い傾向にあります。

【東京特別区は2割増】公務員の地域手当ってどんな手当?計算方法・支給額は? 「地域手当って何?どのくらいもらえるの?」と手当の名前だけは聞いたことがあっても、どんな手当か知らないという方も多いのではないでしょう...

そのため、他の道府県や市町村自治体は部長級まで昇進しないと年収1,000万円は厳しいですね。

出世して目指すよりも副業がおすすめ

ここまでお読みいただいて、公務員は給料が安定しているものの、年収1,000万円を超えるのは、かなりハードルが高いということをお伝えしました。

その上で、より簡単に年収1,000万円超えを目指す方法をお伝えします。

その方法が公務員として働きながら副業や投資をするという方法です。

こちらの記事で解説していますが、公務員は副業が制限されているものの、働きながらでも可能な副業や投資が数多くあります。

公務員の副業はどこまでOK?合法な範囲を分かりやすく解説 「副業を始めてみたいけどどこまで可能なの?」と頭を抱えている公務員の方も多いのではないでしょうか。 公務員は副業が制限されている...

違法にならない範囲であれば、安定した給料を貰いながら並行して副業や投資が出来れば、年収1000万円超えも夢じゃないですよね。







まとめ:公務員で年収1,000万円はハードルが高い!

今回は公務員の給料で年収1,000万円を超えることは可能なのかを元公務員の経験からお伝えしました。

今回のまとめ

・公務員でも年収1,000万円は可能
・ただし給料だけで1,000万円を越えるハードルは非常に高い
・おすすめは並行して副業、投資をする

公務員でも様々な副業や投資が出来るので、自分に合った方法で、年収1,000万円を目指してみてはいかがでしょうか。

以上ザワングでした。