どうもこんにちは!
今日は公務員から民間企業への転職は厳しいのか、
公務員と民間企業のメリットデメリットは何かについてお話していきます。
厳しいって聞くけどどうなの?
と気になっている人も多いですよね?
そのため、今回は、特に民間企業へ転職を考えている公務員の方や、
公務員へ転職を考えている民間企業で働いている方は必見の内容になっています。
実際私も、民間企業や公務員を含め、様々な経験をしているので、
非常に参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
公務員から公務員への転職を考えている人はこちらもチェック!
目次
公務員から民間企業への転職はきつい?
公務員から民間企業への転職は厳しいといいますが、
結論から言いますと、きつくないです。
むしろ公務員の時の経験を転職の時の強みにすることもできます。
その理由は大きく2つあります。
・公務員から転職してくること自体がアピールポイントになる
・若いうちならスキル経験の差は関係ない
1:公務員から転職してくること自体がアピールに
これは、公務員から民間企業に転職してくる人が、面接等でよく聞かれることなのですが、
(なぜ安定した公務員を捨ててまで、民間に?)
と質問されます。
その質問に対してしっかりとした理由を作り、答えることができれば、
非常にアピールポイントになります。
理由や目的がしっかりしないと転職は不可能ですが、
「ビジネスのスキルを身に着けたい」
「公務員で培った電話やクレーム対応術に自信がある」
など具体的に志望理由を構築していけば、公務員であることが足かせにならず、アピールポイントにできるでしょう!
2:若いうちならスキル経験の差は関係ない
公務員の転職が難しいといわれる要因の一つに、
「民間で役立つスキルがないから」
と言われますが、20代の若いうちであれば、
少なくともビジネススキル等は、柔軟に対応し、磨くことが容易です。
年齢が30代以降になると、仕事の感覚が身についてしまうので、
なかなか転職は難しいですが、
それは公務員に限らず、民間企業で働いていても、
別の業界に飛び込む人はみんなそうです。
そのため、民間で役立つスキルを持っていないからという理由で、
転職を諦めてはいけません。
これら2つの理由からもわかるように、決して公務員から民間企業への転職はきつくないといえるでしょう!
公務員と民間企業のメリットデメリット
次は、公務員と民間企業のメリットとデメリットについてみていきます。
まずは公務員のメリットデメリットです。
公務員のメリット | 公務員のデメリット |
・安定している ・手厚い福利厚生 ・非営利でノルマがない | ・出世スピードの遅さ ・組織内での人の流れが少ない ・特化したスキルが身に着けられない |
次に民間企業のメリットデメリットです。
民間企業のメリット | 民間企業のデメリット |
・非常に多彩な仕事がある ・仕事内容に特化したスキルを身に着けられる ・成果が給与として反映される | ・経済状況に左右され不安定 ・ノルマがあり競争意識が強い ・福利厚生は会社による |
これを見るとわかるように、どちらにも大きなメリットがあるので、
自分の目指すゴールや人生設計において、
どちらのメリットのほうが自分にあっているかを重視して仕事を選ぶと、職選びで失敗するリスクを減らせます。
転職を考えている人は今一度メリットとデメリットは確認してみましょう!
公務員のデメリットや弊害はこちらでも解説していますので、あわせてチェック!
民間企業に転職して後悔?気を付けるポイント
さてここまで、公務員の民間企業への転職について話しましたが、
民間企業に転職してから転職を後悔しそうと思っている人もいるのではないでしょうか?
そこで次は仕事内容も含め、なるからには気を付けたいポイントをお話しします。
公務員から民間企業への転職で気を付けるところ
- ビジネスの考え方が真反対
- 待遇や年収が今より良くなる保証はない
気を付けなければいけないポイントはこの2つです。
それぞれ解説していきます。
1:ビジネスの考え方が真反対
公務員として仕事をしていると、お金儲けするためのビジネスの感覚は身につきません。
そのため、ずっと公務員をしている人は、考え方の違いから民間企業が合わず、なってから後悔する可能性も考えられます。
民間で必要なビジネスの感覚のうち公務員が身につきづらい感覚でいうと以下のものが挙げられます。
・利益の最優先
・効率化と自発的な行動
・顧客のニーズにこたえる
・利益にならない人と関わらない
公務員をしているとなかなか意識しづらいところなので、
「このような考えが必要になるよ」ということは意識しなければいけません。
2:待遇や年収が今より良くなる保証がない
公務員は給料表と法律によって給料が決まっていますよね。
その感覚で民間に転職すると、後悔します。
求人等で募集されている給料が支給される保証や
有給などの待遇がしっかりとれる環境なのかは分かりません。
給料事情や待遇に関しては、民間企業のほうがよっぽどブラックボックスです。
もちろん、公務員よりも待遇や給料が優れた会社もたくさんありますが、
それが全てではないということは意識しておきましょう。
公務員が転職するならどんな仕事がおすすめ?
転職を考えている公務員が真っ先に当たる壁というのが、
転職してどんな仕事がしたいか分からないという疑問です。
公務員になった時に目標や信念をもってなった方は意外と少ないと思います。
そのため、いざ自分がしたい仕事を考えてみると思いつきにくいですよね。
こういう時は、しっかりとプロに相談することをお勧めします。
結局どの仕事が合うかは自分の適性もあるので、プロの目から俯瞰的に見る必要があります。
そこで、転職にお勧めのプロを2つ紹介しますので、転職を考えている方は一度チェックしてみましょう!
1:高卒でも仕事が見つかる!未経験NAVI
未経験NAVIは主に、若い年代の高卒・専門卒の方の転職に強いサービスになっています。
特化している分、自分の希望に合った仕事が見つかりやすいです。
さらに専属のアドバイザーがつくので、不安な転職を全力でサポートしてもらえます!
もちろん完全無料で面接のサポートをしてもらえるので、安心ですね!
未経験NAVIはこちらから!
2:手厚いサポートが魅力!ウズウズ
もう一つ紹介するのが、ウズウズです!
こちらの最大の特徴は、徹底的に就職のサポートをしてもらえるというところです。
カウンセラーもかなり親身になって相談になってくれることから、
自分に合った仕事を絞って、就職できます。
その証拠に入社後の定着率93%以上という驚異的な数字を誇っています。
時間をかけていい仕事を選びたいという方はウズウズ一択ですね!
もちろん無料で相談できるので、とりあえず相談してみようというのもアリですね!
ウズウズはこちらから!
20代の方はこちらもおすすめ
20代の公務員の転職についてこちらで解説していますので、是非チェックしましょう!
まとめ:結局公務員と民間企業どちらがおすすめ?
今回は、公務員から民間企業へ転職を考えている方に向けて、
実際、転職は難しいのか?メリットデメリットは何かについて解説しました。
まとめると
・公務員から民間企業への転職は難しくない
・公務員と民間企業にはメリットデメリットがそれぞれある
・自分の人生設計に合わせて判断しよう
・転職を失敗したくない人は必ずプロに相談しよう
気を付けるべきところを意識していけば、転職は難しいことではありません。
まずは、今回の記事の内容を意識して、
実際に信頼できる人や、プロに相談していけば、今より良い仕事に転職できますよ!
他にも転職や公務員の魅力について話しておりますので、こちらもチェック!
以上ザワングでした!
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