「プレゼンや会議で説得力不足に悩んでいる」という公務員や会社員の方も多いのではないでしょうか。
自分の意見や提案で相手を納得させたいですよね。
そこで、今回は実践的な説得力を身につけることができる「説得の心理技術」という本を紹介します。
公務員や会社員の方は必読レベルの内容となっています。
本の内容や感想をお伝えしますので、少しでも興味が湧いたら是非お読みください。
目次
説得の心理技術の著者はどんな人?
「説得の心理技術」の著者のデイヴ・ラクハニ氏は、7歳から16歳までをカルト教団で過ごし、人を説得させるための心理学を研究していた方です。
そのような特異的な経験をされた方の心理学なので、かなり実践的で悪用厳禁な内容です。
カルト宗教の洗脳から導き出した、人の本質を突いた心理技術の研究結果が「説得の心理技術」という本なのです。
「説得の心理技術」は具体的に何をする?
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著者について解説しましたので、「説得の心理技術」にどんなことが書いてあるか気になりますよね。
そこで具体的な方法として書かれていた内容を簡潔にまとめて紹介します。
相手に欲しいと思わせる
ロバの喉が渇いていなければ、水を飲ませることはできない
著者は例えとして、このような言葉を使って表現をしていました。
要は商品の説明をしても相手に興味が無ければ意味が無いということです。
ではどのようにすれば相手に興味を持たせることが出来るのでしょうか?
1つは身だしなみを整えるということです。
相手から見てもらうために、まずは「注目されるにふさわしい自分」でいる必要があります。
髪型や服装はもちろんのこと、爪やヒゲといった細かいところまで気を配って整えておくことで、相手が自分に意識を向け、初めて自分の言葉を届けることができます。
このような一見説得に関係がなさそうなところでも、実践するとしないとでは結果が大きく変わるという訳ですね。
今回は「説得の心理技術」で紹介している内容のほんの一部ですが、他にも即戦力で実践できる内容が詰まっています。
「説得の心理技術」を公務員が読むべき理由とは?
本の内容を聞いて、営業の仕事をしている会社員向けで公務員には無縁なのでは?と思っている方もいるのではないでしょうか?
しかし、公務員だからこそこの本を読むべき理由があります。
こちらの記事でまとめていますので、本を買う際の参考に合わせてご覧ください!
![](https://zawangs.com/wp-content/uploads/2021/10/悪用厳禁!-1-320x180.jpg)
一度は読むべき?!公務員が読んだ感想
具体的な内容についてお伝えしましたので、次に私がこの本を読んだ感想をお伝えしますので、是非買う際の参考にしてください。
率直な感想としては非常に読み応えのある本だと感じました。
その理由は大きく分けて2つあります。
・具体的な方法で実践の仕方を伝えている
・シンプルで簡潔にまとめられている
具体的な方法で実践の仕方を伝えている
説得の仕方を論理的に考えてみたことのある人は意外と少ないですよね。
そんな正しい説得の仕方を言語化されて学ぶことができるので、具体的に何をすればいいのか端的に理解しやすいと感じました。
シンプルで簡潔にまとめられている
読み進めていくと、各章ごとに結論がまとめられていて、読みやすいと感じました。
本を読むのが苦手な方や、くどい言い回しが嫌いな方でもハマってしまうほど簡潔なので、抵抗がある方も一度読んでみる価値はあります。
「説得の心理技術」の気になった点
「説得の心理技術」の感想をお伝えしましたが、良いことが沢山書いてある反面、1つ気になる点があります。
洋書の翻訳本のため慣れるまで読みにくい
最初にお伝えしたように、著者はアメリカ人で、英語で出版した本を翻訳したため、独特の言い回しや、表現方法があります。
そのため、洋書の翻訳本を初めて読む方にとって、慣れるまでは読みにくいところも多いです。
洋書の翻訳本を読んだことがなく、不安で買おうか悩んでいる方は是非ダイレクト出版で購入することをおすすめします。
ダイレクト出版であれば、90日の全額返金保証があります。
返金方法も電話1本で簡単に全額返金できるため、気軽に買うことができます。
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まとめ:説得の心理技術は一度読む価値あり!
今回は公務員や会社員に必須の説得力を身につけることが出来る「説得の心理技術」という本を紹介しました。
実践的な内容で、読むだけでも仕事に生かせることも多いので、是非ダイレクト出版から購入して読んでみましょう。
以上ザワングでした。