「もうすぐ今年も終わるけど職場の人に年賀状って出さなきゃいけないの?」と悩んでいる公務員の方も多いのではないでしょうか?
お世話になった方や上司に出さないと失礼なのではと不安な気持ちになりますよね。
そこで今回は公務員の年賀状事情について、公務員の経験を活かしてお伝えします。
最後までお読みいただければ、お悩みを解決できますのでぜひ最後までご覧下さい。
目次
公務員は職場の人に年賀状送るべき?
まずは職場の人に年賀状を送るべきなのかを見ていきましょう。
結論からお伝えすると、同僚や直属の上司であっても年賀状は送る必要はありません。
年賀状を送らなければいけないというルールもありませんので、自分から送る必要は全くありません。
次はその理由についてさらに詳しく見ていきましょう。
公務員同士で年賀状を送る必要ナシ!その理由とは
公務員は年賀状をやり取りする必要はないとお伝えしましたが、次は具体的な2つの理由について見ていきましょう。
・相手の住所を調べなければいけないから
・1度送ると毎年送り続けなければいけないから
相手の住所を調べなければいけないから
年賀状のやり取りをする必要がない1つ目の理由は、相手の住所を調べなければいけないからです。
同じ職場であっても住所は個人情報ですので、厳重に管理しなければいけません。
そのため年賀状を送るためだけに、住所を聞くのもかなりハードルが高いですよね。
また住所が知られることで悪用される危険性もあるので、年賀状は送る必要はありません。
1度送ると毎年送り続けなければいけないから
年賀状のやり取りをする必要がない2つ目の理由は、1度送ると毎年送り続けなければいけないからです。
公務員は職場の異動等があっても、基本的には同じ自治体で定年までの長い期間働き続ける方が多いので、1度送ると毎年送り続けることになってしまい、年賀状を辞めるきっかけが無くなってしまいます。
年賀状が1枚63円と考えると、定年までの長い期間送り続けるとかなりの金額がかかりますよね。
このような理由があるので、公務員は全体的に年賀状を送る文化が無くなっています。
年賀状が送られてきたら送り返すべき?
ここまで公務員の年賀状を送る必要がない理由について見ていきましたが、職場の人から年賀状が送られてきた時は送り返すべきなのか気になりますよね。
そこで次は年賀状が送られてきた時のベストな対応について見ていきましょう。
ベストは年賀状を送り返さない
前述した通り、1度でも年賀状のやり取りをしてしまうと、退職まで毎年送らなければいけないので、かなりの手間とコストがかかってしまいます。
そこでベストな対処方法は、年賀状が届いても、送り返さずに無視をするという方法です。
文化的に年賀状を送らない慣習が浸透している公務員だからこそ、無視をするのも一つの手ですね。
まとめ:公務員は年賀状のやり取りはしなくてよい!
今回は公務員の年賀状事情についてお伝えしました。
・公務員は年賀状を送らない文化が浸透している
・送られてきた年賀状を無理して送り返す必要は無い
年賀状の作成に頭を悩ませることはありませんので、年末年始休暇になってから焦って準備する必要もありませんね。
今回の記事を参考にしていただき、是非有意義な年末年始をお過ごしください。
以上ザワングでした。