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【或る公務員の日常】20歳社会人、迷子になる

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短所と長所

人には誰しも、長所と短所があるが言いますが、時として致命的な短所のせいで、大失態をしたことが、これを読んでる皆さんもあると思います。

ずばり、方向音痴という
女の子だったらキラースキルとなったのに不幸にも無骨な男がスキルを習得したもんだから、短所を長所に変えるなんて言うアドバイスも無に帰しました。

分かっていながらも治るものじゃないので、結果として毎回迷子になってから後悔するんです。

迷子の大人

さて本題ですが、先日とある施設を見学することがありまして、そこで世間一般に言う迷子になりました。えぇもう1回言います。迷子になりました。
いい歳して何考えてんだゴミが
とか言う前に言い訳させてください

よく大きな建物とかに多いのですが、似たような建物が連絡ブリッジの様につながっていて、1号棟、2号棟や東棟西棟みたいな感じで呼ばれてるところあるじゃないですか?

不幸にも壊れたコンパスを持つ男ザワングは、自分がいるところがどの方角か全くわからなくなり、あてずっぽで進んだ結果、危うく迷子のお知らせをされるところでした。赤っ恥もいいところですね!

そしてやっと危機を感じた、世界一鈍感な男は恥を忍んで自分の居場所を聞きました。すると衝撃の事実が発覚したのです!

自分がいたのは東西南北ではなく、別棟と名付けられた、まったく別の建物にいたのです。なんということでしょう!これには匠もにっこりです。

その後、ほを真っ赤にはらしながら、職員の方に送っていただいたのは今でもいい思い出です。

こんな時は…

ちょっとでも変な感じがしたら、恥ずかしがらずすぐ聞く

免許を返すおじいさんと同じ感覚で、わからなければ自分で動かない

今回の迷子は完全に脳内でコンビニにプリウスが突っ込んでましたね

まあ方向音痴は得しないよという話でした

以上、ザワングでした!

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