どうもザワングです
今日は公務員ならだれしも気になる上司についての話題です
目次
上司の階級
一般的には多いところでもランク分けすると
係長・課長・部長・局長の順番で階級がありますが、
ペーペーの平社員が関わりを持てるのはよくて課長、係長級の人たちです。
部長や局長は雲の上の存在で、
自分の所属する部や局でも会う機会なんてほとんどありません。
ちなみに3年目に入っても、
直属の部長以上の人と話す機会は2回しかありませんでした。
※入区した日に挨拶として話したのと、
エレベーターでばったり一緒になってしまい気まずさから
「好きな食べ物ってなんですか」と聞いてしまったのが2回の内訳ですね。
部長は優しいのでルッコラと答えてくれました。誕生日には箱で送ろうと思います
係長と呼ばれる人たち
係長級と呼ばれる人たちは、
新人でも一番関わりが持てる上司だと思いますし、
特別区だと係長は管理職ではないので、
係長と課長の間には役持ちの中でも大きな壁があると感じます。
係長は、悪く言えば仕事ができなくても意思さえあれば、
年齢とともになれてしまうケースがあります。
まして最近は出世するよりも自分の時間を大切にしたい人も増えている関係で、
志望者が少ないです。
田舎のほうや規模の小さいところだと、
係長も管理職で、残業代を出さず節約するとかっていう、
ところもあるとか、ないとか、、
その点特別区の係長は監理職ではないので、
残業代がでます。
しかも、係長というそれなりの位についているので仕事は多いうえ、
高い時給で残業ができるので、
仕事大好きな人があえて係長から出世しないケースもよく見ます。
(仕事ができるので、上司から出世を期待されても、係長にとどまるのである意味相当プライドが高いのでしょう)
実際私も、同世代の年齢の近い方も、
係長までは出世したいという人は多いですが、
それ以上を目指したいという方はほとんど見たことがないです。
ま、言い換えれば係長は上司の中でも、
相談やアドバイスをしてくれるので、
経験上優しくて、面倒見の良い人は多いです。
課長と呼ばれる人たち
課長となると、打って変わって急に存在が遠くなります。
ここから上は自分の意志でなれるものではなく、
運の要素もあるため、世間知らずの平から見ても「すげえ」となります。
管理職となり、
残業代の代わりに管理職手当がもらえ(多くはない)、
仕事の重みが超重くなります。
まじで胃薬常備しないと無理なレベルだと思います。
管理職手当も額でいうと
普通の係長の残業代<管理職手当<忙しい係長の残業代
となるケースもしばしば
役だけ重くなって、
給料減ってるやんという事態になりかねないのです。
ただ、公務員にとって課長は称号として、
激レアクラスな称号なので、
一日だけならなってみたいっていう人も多いかもしれません。
俺はそうです。課長とよばれてブイブイしたいです
そして一番の変化は
議員さんや区長、市長さんとの関わりが生まれてきます。
議員と上司と区長と部下の思惑が飛び交い、
はじ〇しゃちょーも驚きのクワトロブッキングになることもあり得そうです。
課長って大変…
部長と呼ばれる人たち
ここまでくると、公務員としては完全に勝ち組です
ルッコラ部長もさぞかしいい家に住んでるのでしょう!
というか住んでてほしい!宮殿みたいな家でルッコラむさぼっててほしい!
平から見たら最初に言ったようにもう雲の上の存在なので、
考える必要もないのですが、
管理職手当もそこそこもらえ、
さすがにこれを超える残業代をもらう係長もいないでしょう。
平から生え抜きでここまで来れるのは雷に打たれるぐらいの確立だと思います。
嘘です、正確に言えば同期のうち1人でも出ればすごいというレベルです。
そんな遠い存在だからこそ、神の様に思ってしまうんですね、
まとめ
ここまで係長・課長・部長の権力とポジションについて話してみましたが、
実際上司の雰囲気や仕事のしやすさは
そこで働いてみないとわからない部分が大きいと私は強く思いました。
ただ特別区の公務員は割と人物重視で採用されて入るので
よっぽどヤバい上司にあたることはないです。
頼りないという意味で
ヤバい上司というのは聞いたことがありますが(それも問題だけど…)
今の時代でパワハラセクハラ上司は聞いたことがないです。
ルッコラ部長!今度一緒に飲みに行きましょう!
以上、ザワングでした!
ツイッターアカウントもあります!DMリプでも相談質問募集しています!